2018年3月優待、取得費用と優待金額の関係は如何に!?

株主優待はクロス取引の場合は「タダ取り」と言われますが、
実際には取引手数料、金利、貸株料、逆日歩などがかかります

優待額に対してどの程度の費用を許容するかは
本当に人それぞれと思いますが、
実際の所、どの程度かかったのか今月の結果を見てみたいと思います。

取得銘柄一覧

注意点として、優待額は端株維持による増額を見込んでいます。
もしそれが失敗していると、
実際の優待額は少なくなってくると思います

コード 銘柄 数量 証券 費用 優待額
1976 明星工業 100株 SBI -183 1,000
2730 エディオン 100株 SBI -241 3,000
3254 プレサンスコーポレーション 100株 SBI -363 2,000
4082 第一稀元素化学工業 100株 SBI -181 2,000
4275 カーリットホールディングス 100株 SBI -170 1,500
4337 ぴあ 100株 SBI -972 5,000
6294 オカダアイヨン 100株 SBI -189 1,000
6750 エレコム 100株 SBI -632 3,000
6820 アイコム 100株 SBI -513 3,000
7164 全国保証 100株 SBI -171 5,000
7239 タチエス 100株 SBI -446 2,000
7278 エクセディ 100株 SBI -638 3,000
7456 松田産業 100株 SBI -239 2,000
7937 ツツミ 100株 SBI -215 2,000
7942 JSP 100株 SBI -636 3,000
8424 芙蓉総合リース 100株 SBI -1,928 5,000
8425 興銀リース 100株 SBI -170 4,000
8697 日本取引所グループ 100株 SBI 2,161 1,000
8793 NECキャピタルソリューション 100株 SBI -119 2,000
8935 エフ・ジェー・ネクスト 100株 SBI -185 1,500
9375 近鉄エクスプレス 100株 SBI -429 2,000
9728 日本管財 100株 SBI -415 2,000
6820 アイコム 100株 SBI※ -478 3,000
7278 エクセディ 100株 SBI※ -542 3,000
8425 興銀リース 100株 SBI※ -527 3,000
8935 エフ・ジェー・ネクスト 100株 SBI※ -185 1,500
7256 河西工業(株) 100株 松井 -292 2,000
8566 リコーリース(株) 100株 松井 -910 5,000
6238 フリュー 100株 岡三 -22 2,000
7105 三菱ロジスネクスト 100株 岡三 -199 2,000
8591 オリックス 100株 岡三 -99 5,000
合計 -10,128 82,500

SBI※ ・・・ 家族口座分

日本取引所グループ(8697)は両建てタイミングがズレていて、
幾らか利益が出た状態になっています
普通に両建てしていたら、費用は合計で-13,000円弱程度でしょうか

とりあえずは実績通りで考えると、
優待見込み金額は82,500円で費用が10,128円となります

費用は12%程度で、8割以上が得した額
取得に若干手間はかかりますが、やはり安定的な利益がでますね~。

際立つ岡三オンラインの取得費用!

こちらは現物、信用それぞれで1日20万以下の合計約定金額であれば
手数料が無料になるという太っ腹な会社です

そのため、安めの株を仕入れる際にはとても役に立ちますね

今回は逆日歩も大きな被害を免れていて、
制度信用をここで建てられたのは非常にパフォーマンスがよかったです

しばらく前からじわじわ仕込んでいくと
枠をより有効利用できるかもしれませんね~。

〔投資ブログリンク〕







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