株主優待って結局パフォーマンスはどの程度!?

毎月せっせと株主優待取りを進めていますが、
実際にどの程度お得なのでしょうか

手数料やら信用取引の金利やらで
なんだかんだ経費がかかるんですよね~。

というわけで、今年どの程度のパフォーマンスだったか
ちょっと調べてみることにしました

2017年株主優待まとめ(~8月まで)

とりあえずはメインで取引している
SBI証券の分を集計してみました

コード 銘柄 数量 損益金額 優待額
2918 わらべや日洋ホールディングス 100株 -495 1000
3048 ビックカメラ 100株 -224 2000
3050 DCMホールディングス 100株 -214 2000
8905 イオンモール 100株 -401 3000
9787 イオンディライト 100株 -710 2000
2月分計 -2044 10000
1722 ミサワホーム 100株 -217 1000
1976 明星工業 100株 -169 1000
3254 プレサンスコーポレーション 100株 -247 2000
4337 ぴあ 100株 -827 5000
7164 全国保証 100株 -763 3000
8424 芙蓉総合リース 100株 -935 5000
8697 日本取引所グループ 100株 -292 3000
8793 NECキャピタルソリューション 100株 -414 2000
8897 タカラレーベン 100株 -161 440
9202 ANAホールディングス 4000株 -3680 12000
9370 郵船ロジスティクス 100株 -241 1000
9375 近鉄エクスプレス 100株 -308 2000
9405 朝日放送 100株 -253 500
9832 オートバックスセブン 100株 -383 3000
9856 ケーユーホールディングス 100株 -278 500
3月分計 -9168 41440
3201 日本毛織 100株 -369 1200
5月分計 -369 1200
2702 日本マクドナルドホールディングス 300株 1208 9000
3197 すかいらーく 500株 -1993 15000
5959 岡部 100株 -221 500
9449 GMOインターネット 100株 -405 2000
6月分計 -1411 26500
2590 ダイドーグループホールディングス 100株 -1007 3000
7月分計 -1007 3000
7545 西松屋チェーン 1000株 -2014 5000
2735 ワッツ 100株 -481 1000
3046 ジンズ 100株 -1114 5000
3048 ビックカメラ 1000株 -2254 7000
3543 コメダホールディングス 100株 2847 1000
4668 明光ネットワークジャパン 100株 -53 1000
7513 コジマ 500株 -2571 3000
7581 サイゼリヤ 100株 -610 2000
8278 フジ 100株 -480 2000
8月分計 -6730 27000

すべての月を合算してみます

〔優待額〕109140円
〔損失金額〕-20729円

ざっくりだと優待金額の2割程度は経費ですね
これが多いか少ないかは分かりません。
まぁしかし、全然利益は出ているので個人的にはOKです

松井証券とかで集計すると手数料も高いので
ややパフォーマンスは落ちると思いますが・・・
今はメンテ中で入れず、調べられずでした

大口の投資家なら経費は抑えられる!?

例えばSBI証券だと翌営業日約定分の信用取引の
インターネット取引手数料が無料になるルールがあります。

◎信用取引の未決済建玉金額合計が5,000万円以上
※反対売買による決済約定済建玉、現引・現渡による決済約定済建玉は含まれません。

◎信用取引の当日約定分の新規建(買建・売建)約定代金合計が5,000万円以上

上のどちらかを満たせばOKです
まぁ私のように優待口座に数百万程度の資金だと厳しいですが・・・。

ちなみにカブドットコムでも
前1ヶ月の建玉残高または新規建約定代金合計で
手数料ゼロや金利優遇が適用されます

必要代金はゴールドプランの場合は4億円以上。
プラチナプランだと30億円以上です

う~ん、少なくともデイトレなどで
バンバン取引しないと、資金乏しい投資家では厳しいですね~

〔投資ブログリンク〕







フォローする