今年の7月から継続しているUSD/JPYのサヤ取り。
来週からパフォーマンスが一段と悪化する見込みです・・・
開始当初の売り買いのスワップ差額は
30円程度もあり、なかなかに美味しい状態でしたが、
そんな状況は長続きしないですね。
売り側のスワップが上昇中
現状では、買いがくりっく365で売りがDMMです。
まずは買い側のスワップを見てみます。
一時は60円近くまであったスワップが、
最近は40円台の前半まで落ちてきてしまいました
次に売り側を見てみましょう。
しばらく前までは、-24円/dayだったのが-29円/dayになり、
そして来週からは一気に6円分も悪化することになりそうです
現在の20万通貨の両建てでは、
1日あたりの利益が200円ほどの見込みとなり
利回りの悪化は避けられない状況
乗り換え先を検討する必要がありそうです
NZD/JPYが良さそう?
DMMFXでは、USDとは打って変わって、
NZDのほうは売りスワップが減少中みたいです
来週月曜日には-38円/dayまで下がる見込みです
買いの証券になるヒロセ通商では、
60円/day固定が一応継続中なので、その差額は22円/dayとなりますね。
20万通貨を建てた場合には、
440円/dayと、しばらく前のUSD/JPY並みの利益を維持できそうです
まとめ
通常、通貨の乗り換えはスプレッド分が
負担になってしまうので、若干の損失を伴います。
ただ、幸いにしてヒロセ通商とDMMの組み合わせでは
両証券ともスプレッドが小さめなため、
そこまでリスクが高くないのが嬉しいです
月曜には資金を移動して、
立て直したいと思います
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