次のBB銘柄は連続でSBI主幹事！
当然IPOチャレンジポイントでの当選狙いも視野に入ってきます。
それなりにポイントを貯めている方々はどうしようかと
あれこれ考えてしまうかもしれませんね
日程から見れば、ビーブレイクシステムズ（3986）にポイント申し込んで、
外れたらディーエムソリューションズ（6549）に、ということも可能なので
基本的には個別にリターンとリスクを評価してもいいのかもしれません。
これが連日の日程だったらかなり駆け引きあったかもですね
というわけで、今回はそれぞれにポイントを注ぎ込んだ場合に
割に合いそうかを見ていきます
ビーブレイクシステムズ（3986）にIPOチャレンジポイント
公募は2500枚、売出は620枚、OAが312枚で、合計は3432枚です。
今の所の公募価格は1380円を想定しています。
この水準は最近のデータをみるに、あまり前例のない枚数ですが、
リネットジャパングループ（3556）、エディア（3935）が
2800枚前後で200株配分だったことから、波乱がなければ今回は200株でしょう
先日のアセンテック（3565）よりも枚数が少なく、
久しぶりのIPOとあって初値上昇率が期待されることから
基本的には強気スタンスで皆さん来ると思われます。
ただ、上のアセンテックが公募価格2000円だったのに対して、
ビーブレイクシステムズは現状1380円、
仮条件で高くなっても1500円前後のスタートでしょうか
スタート時にアセンテックに対して25%のハンデがあるので
上昇率が同水準までいったとしても、利益は抑えられる方向です。
それでもアセンテックの初値売り利益は79万円程（税引前）ですからね・・・。
公募の約3倍になり、かつスタートが1500円と仮定したら、
ビーブレイクシステムズの利益はざっくり60万円で、十分ですかね
初値の騰落率は期待され、200株配分見込みであるプラス点と
低めの単価であるマイナス点を総合的に判断すると、
先のアセンテック並のポイント数が1つの目安になりそうです。
具体的には260～270p程度でしょうか？
アセンテックでポイント使わず悔しい思いをした層が攻めるとなれば
公募枚数も少ないし、もう少し上がってしまう可能性も否めませんが
ディーエムソリューションズ（6549）にIPOチャレンジポイント
公募は1000枚、売出は970枚、OAが290枚で、合計は2260枚です。
今の所の公募価格は2170円を想定しています。
この水準は最近のデータをみるに、
エルテス（3967）が2500枚前後で100株配分だったことから、
それより枚数が少ないので、今回は100株でしょう
エルテスは1790円→6510円とかなりの騰落率でしたので
100株でも悪くないポイントパフォーマンスだった記憶です。
ディーエムソリューションズに
そこまでの上昇を求めるのはやや難しく、
あまりポイントを注ぎ込みすぎるのは良くなさそうです。
ビーブレイクシステムズよりも公募価格が高い点はプラスですが、
100株で貰うには中途半端に多い公開株数で、
市場もJQSという点も考慮すると程々の初値でしょうか
AWSホールディングス（3937）くらい公開枚数が少ないと
100株でもグッと夢が広がるんですけどね～
また、上場日程的にビーブレイクシステムズの結果次第で
初値がかなり変動する可能性がある点もリスクで
個人的には積極的にたくさんポイントを使うべき銘柄ではないと感じます。
それでもポイント当選のボーダーは220～230pくらいには
なってしまうような気がしています。
200p未満で取れるなら面白いかもしれませんが、
資金枠で引っかかった場合もポイントは取られるので、
なんとなくで適当なポイントを注ぎ込むのは良くないでしょう。
割とネガティブに書いてしまいましたが、
銘柄としては、ぜひとも当選は欲しいです
なんとか抽選で運があるといいな・・・。
最後に
上で記載したポイント数については
いち個人の勝手な想像です。
どちらかといえば、最近は私の予想より
実態は高いことが多いので、まぁ参考程度に
自分が考えたことのメモみたいな感じで記載してます。
BBの際にはこれを見て、再考する流れですね。