現在の仕様は銘柄毎に検索
当サイトでは過去の逆日歩を簡単に調べるために
過去の逆日歩および信用取引情報の検索ツールを運用しています。
現在の仕様は銘柄コード、あるいは銘柄名から検索して
選択したコードに該当する銘柄の過去の情報を引き出します
権利日当日の逆日歩だけでなく、
前後日付の差引残高も見れるようにしたので
過去の傾向と今回の傾向を比べるに使えます
ただ、銘柄という視点からは良いにしても、
例えば6月分全部を見ようと思うと結構大変です・・・。
次の機能は月別一斉検索!
というわけで、次はこれを目指したいと思います。
でも月別といっても方法は様々で、
一番シンプルには指定日の情報を検索して表示です。
例えば決済日が前年の6月30日で検索するとかですね
でもこれだけだと、6月優待かは関係なく、
すべてのコードの情報を引くことになっちゃいます
どのコードが何月優待なのかの判定と、
可能なら月末優待で無い場合には優待日も欲しいですね~。
それらを判定した上で、昨年の優待日の
前日データと当日データを並べて表にして出したいです。
実現するためには?
自分の頭の中でやりたいことがだいぶ整理されてきました。
では、具体的なステップをメモしておきたいと思います。
まずは検索したい「月」を指定しますね。
そうしたらデータベースから情報を引き出しに行きます。
ベースとなるのは日証金のデータです。
上は昨日配布されていた「shina20170613.csv」の中身です。
1日当たりのデータは主にこんな感じなんですね。
過去のこのデータが引ければ、その当時の逆日歩が分かるわけです。
これだけだと貸株超過数しか分からないので
「zandaka20170613.csv」も結合して確認しないといけませんが・・・。
(差引残高がプラスの場合のデータが取れない)
あとはどのコードが何月優待かの判定が必要ですね。
基本的には決算等の部分から読み取るのがよさそうです
優待月が過去と変わった場合は追えないですけど。
もう1つはコードごとのマスターを作るかですが、、、
これは引ける元データがないと、つらいそうなので一旦パス。
まとめ
今回は自分の頭の整理のための記事になっていてすみません。
とりあえず最後に流れをメモしておきます。
ユーザーは指定月を選択
↓(以下自動)
全銘柄コードの中で指定月優待銘柄を選別
↓
選別した銘柄に対して決算等の日付から
決済日が一致する日の情報とその前日の情報をピックアップ
↓
HTMLの表にして出力
できれば6月の権利付最終日前に使えるといいなーと思っていますが、
簡単にできるかなぁ・・・。